H.25 4月 WINDS COMMUNICATION
H.25 4月 ウインズ通信
「花粉症対策・食事編」
この時期、花粉症やアレルギーで悩んでいる方が多いですが、普段の食事でかなり症状を緩和することが出来ます。
摂取したほうが良いものは?
「ポリフェノール」
植物に含まれる光合成によって出来た色素や苦味の成分のことです。それぞれの効果は違いますが、共通しているのは強い抗酸化作用があることです。また、老化や様々な健康を害する原因といわれる活性酸素を除去する働きもあります。有名なものは赤ワイン・お茶・大豆・そば・コーヒー・たまねぎetc.
「ヨーグルト」
腸内細菌のバランスを整える力が花粉症の原因である抗体を抑える効果があると話題になっています。
控えたほうが良いものは?
「高タンパク質食品」
肉・魚・魚卵などを食べ過ぎると消化酵素の分泌が追いつかず十分にアミノ酸に分解できずに腸で吸収されてしまいます。すると体は異物とみなして抗体が増えアレルギーを起こす要因となることもあります。その他は、激辛食品、アルコール、たばこの煙も鼻の粘膜を刺激し悪化させてしまうそうです。
皆様、辛い時期もあと少し。お大事にして下さいね。
Aida Chie
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